2012年7月15日日曜日

7月15日(先発15日目)

2週間の研修お疲れさまでした!!
今日は帰国の日です。




 空港で、帰国に関わる説明を受けています。4時間したら日本です。長いと感じた人、短いと感じた人様々でしたが、全員で研修を修了できることを嬉しく思います。
たくましくなった表情をしているでしょうか。一見分からなくても、本当に多くの経験をしての帰国です。自信を持って帰国しましょう。

<引率者からのショートコメント>
From Naito

To Taishi. リーダーとして本当によく頑張ってくれました。文章や言葉で伝えるのは難しかったかもしれないけれど、コミュニケーションの取り方は申し分なかったです。研修が進むにつれて、様々なことに疑問を持ち、質問をしてくる姿が印象的でした。
To Saktaro. フィリピン料理に果敢に挑戦し、いろいろな文化を理解して受容していたように思います。カビテでの友達作りのときに、積極的に子どもたちと関わって、水族館でも常に子どもたちの居場所を気にしていて頼りがいがありました。
To Yuki. フィリピンにいても常に日本の家族のことを考え、その気持ちが交流にも出ていると思いました。大きすぎるギャップを感じ、時に弱くなってしまうこともありましたが、この経験が自身を強くしていくと信じています。
To Keisuke. 学校交流の時の人気はすごかったです。何より嬉しかったのは、訪問を重ねるごとに相手からの声援に積極的に返事をしていたこと。相手が何を言っているかわからなくても、身振り手振りと何より笑顔で応じている姿が良かったと思います。
To Kanako. 水族館で、「親って大変だ」と漏らしている言葉はすてきだなと思いました。この研修で家族の存在を大きく考えた一人だったと思います。特に子どもと接する時の姿勢や目線の位置がきちんと低く、子どもの高さになっていることに感心しました。
To Saki. ブラカンのホームステイのときに、一人でステイすると決定した時の「えぇー、いや、でも頑張ろう。」と自分に言い聞かせている姿が印象的でした。よく「ネガティブに考えがち」と言っているけれど、実際の行動はぜんぜんそうではなかったよ。
To Misaki. ホームステイが楽しかったとブラカンの2日目で話してくれたときは嬉しかったです。カビテでイラストを描く時の集中力がすごく、何より時々周りを見ながら行動できていることが良かったです。
To Rikako. ブラカンでバレーボールをしたときに、「暑いー、嫌だー」と言いながらも、無意識に手がボールを受ける形になっていたのが嬉しかったです。良いところは、口で言う割にやることをしっかりとこなしてくれるところですね。そしてシェアリングでは本当に目線がすばらしく、多くのものを学んでいたと思います。
To Stacy. ことあるごとに「英語が通じたー!」と報告してくれるのが嬉しかったです。おそらく滞在環境に満足はしていなかっただろうけど、2週間の努力には自信を持ってほしいと思います。ホームステイ先の浴室がキレイで、「ホテルに戻りたくない」と言っていたのを思い出しますね。
To Julia. 感想発表のときに、涙を流して聞いていたりと、とても素直な気持ちで研修を迎えていると思いました。スポーツをするときの真剣なまなざしが印象的でした。「自分には兄弟が多くいて、それが一人でも死んでしまったらめっちゃ泣くだろう。」という発言が心に残っています。



さて、最後はスペシャル動画です。「バナナダンス!!」

6 件のコメント:

  1. 先生へ
    無事にみんな帰国しました。
    空港では、ひとりひとりお迎えに来た家族を前に
    一言感想を言ってくれました。
    どの子もそれぞれ大切なものが何かを学び、家族に感謝の言葉を
    照れくさそうに伝えていました!
    ほっとした表情の中に、強い意志を感じました!
    自宅に戻り、スーツケースを広げ(臭っ)、体験したことを
    あれやこれやと話してくれました。
    お金には変えることのできない“お土産”…写真やお手紙など、
    大切な宝物になりそうですね。
    今はまだ、興奮状態ですが、体を休め、もう一度自分を見直す時、
    何を感じるのか・思うのか…とても楽しみです。

    マニラへ行かせて本当に良かったと思います。

    先生をはじめ、ゆきさんや現地のスタッフのみなさん、
    そして、フィリピンの子どもたち、みんなみんなに
    感謝します!
    本当にお世話になりました。ありがとうございました!

    後発の生徒さん達にも、健康に気を付けて、
    素晴らしい体験が出来ますよう、日本から祈っています!

    また、先生もあと2週間、お元気で頑張ってくださいね!

    「本当にありがとうございました)」

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  2. おっと。
    バナナダンスのコメントを忘れました!
    おもしろ~い!笑える!
    子どもは、この動画がアップされてるの知ってるのかな(^_^;)?
    何回も見ちゃいました^_^;笑

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  3. ICANの井川(さだ)です。

    2週間本当にお疲れ様でした。
    皆さんが無事到着されたと聞き、研修が終了したことを実感しています。

    皆さんは、「国際理解」研修の名のごとく、国を超えた社会や文化の理解を通じて、地球規模の課題である経済的格差や貧困の存在を肌で学んできました。

    同時に、「自分理解」研修でもあって、異なる社会や文化背景を持つ人々との交流の日々は、おそらく自分の家族や学校のこと、友達のこと、将来のことをたくさん考えた日々でもあったのかなと思っています。

    Think Globally, Act Locally.

    これから日本での生活が本格的に始まりますが、同じ空の下で生きるフィリピンの友達のことをたまには思い出して、そしてフィリピンで考えたたくさんのことを、少しずつできるだけ実行に移していってほしいと思います。時間はたっぷりあります。フィリピンの友達にように、いつまでも夢を追いかけましょう。

    1日1日、皆さんの成長がとても頼もしく、嬉しかったです。
    皆さん、内藤先生、ありがとうございました。

    保護者の皆様、学校で様々な調整をしてくださった先生方、このような機会をいただき、心より感謝しております。

    >midori tanakaさま

    帰国の様子を伝えていただき、ありがとうございました。
    一人ひとりの顔が目に浮かび、嬉しく思いました。

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  4. 内藤先生へ

    2週間お世話になりました。ありがとうございました!!

    セントレアに娘(姉の沙奈)と惠介を迎えに行ったので、本人は照れていましたが、研修の感想をみんなが一言づつ話してくれて、その素晴らしい一言に、迎えに来た家族の皆さんから拍手がわきあがりました。子供達の成長を感じました。

    帰りの車中は惠介が一人で研修のエピソードを喋っていました。
    途中で38.5の熱を出し、体調が悪いのにバスに乗ってウロウロしていて悪化させ先生に怒られた・・・とも話してくれました。それもいい思い出で楽しかったようです。
    自分の体力のなさを痛感していました。ご迷惑をおかけしました。すみません。

    彼なりに感じたこと学んだ事はいろいろあると思うので、これからの将来に生かして貰えたら親として嬉しいです。

    是非、これからもこのプログラムを続けてほしいです。このような海外研修のプログラムをしている学校は他には無いと思うので大々的に広めたいです。早速、SHIPの広報にアップしたいと思っています。

    ICANのスタッフの皆さん、予想をはるかに上回る素晴らしい経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。

    この研修に携わって下さった皆様に感謝し厚くお礼申しあげます。

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  5. あの~バナナダンスの動画が見られないんです><
    私も見たいですう~~~~

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  6. http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
    Kyokoさん、これ↑をダウンロードしてみてください。

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